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【麗澤大学】起業を考える学生が多く参加した「麗澤スタートアップ支援プログラム」を実施

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 麗澤大学では、日本やアメリカで複数のスタートアップの経営に参画するスタートアップ支援の専門家、飯野将人氏(ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社共同代表)を招いて、「麗澤スタートアップ支援プログラム(全4回)」を実施した。

 まず、10月1日の第1回目は、参加者がグループごとにワークショップを行う「アイデア着想ワークショップ」を実施。2回目(10月8日)と3回目(10月25日)は、起業や新規事業などを立ち上げるマネジメント手法「リーンスタートアップワークショップ」。最終回の4回目(11月19日)は学生たちによる発表が行われた。スタートアップに興味を持つ学生たちは、チームで身の回りの課題(テーマ)を決めることから始め、デザイン思考やリーンスタートアップなどの学んだことを駆使して、最後は事業化アイデアのピッチを行い、講師より評価を受けるという一連の学びを体験した。参加した学生からは、「ハイレベルな内容だった。ビジネスの作り方を分かりやすく学ぶことができた」「今回学んだことを、これで終わりにせず、本当の事業化に向けて継続して取り組んでいきたい」などの感想が聞かれた。単位の認定がない自主的な勉強であったが、今回参加した学生の多くは、将来起業することも意識しており、それぞれが多くの課題に取り組み、最後には充実した内容の発表が行われたようだ。

(麗澤大学HP:https://www.reitaku-u.ac.jp/2019/11/21/71355)