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【2020年度共通テスト】英語民間資格・検定試験の受検ニーズ調査、6月に40万人超

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 文科省は2018年12月25日、2020年度から開始される大学入学共通テストの枠組みで行う民間の英語資格・検定試験の受検ニーズ調査を実施し、結果を公表した。同省ホームページによれば、2020年度における高校3年生が、該当年度の4月~12月に受検するすることが見込まれる試験の予想受検者数が主な調査項目で、回答のあった全国の国公私立高校(中等教育学校を含む)は4724校。対象とする資格・検定試験は「ケンブリッジ英語検定」、「TOEFLiBTテスト」、「IELTS」「TOEIC r Listening & Reading Test および

TOEIC r Speaking & Writing Tests」、「GTEC」、「TEAP」、「TEAP CBT」、「実用英語技能検定(英検)」の8種類。

 公表する集計結果は、対象試験の結果を合算した数字。月毎の予想受検者数は、4月:2万6317人、5月:3万7274人、6月:40万8248人、7月:10万1796人、8月:6万1446人、9月:18万5185人、10月:22万3354人、11~12月:19万148人、計:123万3768人となった。数字は生徒1人につき最大2回受検することを想定した延べ人数で、6月の受検者が最も多かった。

(参考:http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/12/25/1397731_005_1_1.pdf