2020年大学入試センター試験の出願受付が9月30日(月)から始まり、入試センターは同日17時現在の出願者数を公表した。出願総数は1万9469人(前年2万2648人)で、対前年で3179人減少した。その内訳は、高校卒業見込者(現役)1万7552人(前年2万1609人)、高校卒業者等(浪人)1917人(前年1039人)だった。
高校経由で出願する現役生の出足が前年に比べて4057人減少したが、浪人生は878人増加した。最後のセンター試験に対する現浪の意気込みの差が、そのままあらわれたのかもしれない。ちなみに、出願は郵送で受け付けており、10月10日の消印まで有効。