【京都産業大学】バスケ部が関西選手権決勝で逆転勝利、11年ぶりの優勝を達成

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 京都産業大学のバスケットボール部は、2019年4月20日~5月5日に開催された「第46回関西学生バスケットボール選手権大会」において、昨年の関西選手権、西日本、関西リーグの3冠を制覇したライバル近畿大学と決勝戦で対戦し、平成20年度以来11年ぶりとなる念願の優勝を果たした。

 同大学は、シード校として大会に出場し、決勝まで危なげなく勝ち進んだ。近畿大学との決勝戦では、序盤は追いかける苦しい展開が続いたが、終盤に入ってから怒涛の追い上げを見せ、76対70のスコアで見事逆転勝利を収めた。大会のMVPと優秀選手賞に、同大学から合わせて3人の選手が選ばれると同時に、村上和之監督が最優秀監督賞に選出された。

 3冠制覇に向けて、まず1つ目のタイトルを獲得した同大学のバスケットボール部は、引き続き6月2日~9日に行われる西日本インカレに出場し、2つ目のタイトル獲得に挑む。

(京都産業大学HP:https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20190509_420_basuketto.html