【実践女子大学】新元号「令和」の出典で注目集める『万葉集』の公開講座を開催

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 実践女子大学は、新元号「令和」の出典として注目を集める『万葉集』をテーマとした公開講座「梅花の宴と筑紫歌壇 —文雅の創造—」を2019526日に開催する。

 今回の公開講座は、「実践女子学園創立120周年記念特別プログラム」として開かれる。講師は、同大学文学部国文学科・池田三枝子教授。池田教授の専門は、日本の上代文学(奈良時代以前の文学)。「上代文学のおもしろさは、日本古来の呪術的な要素と当時最高の先進国であった中国や朝鮮半島諸国から受けた影響とが複雑に混じり合っているところにある」として、わが国最古の歌集である『万葉集』を中心に研究活動をすすめている。

 公開講座「梅花の宴と筑紫歌壇 —文雅の創造—」は、日時:526日(日)14001545(開場 1300)、場所:実践女子大学 渋谷キャンパス 創立120周年記念館 403講義室、入場料:無料(申し込み不要)、定員:300名、問い合わせ先:実践女子大学 生涯学習センター(Tel:042-589-1212)

(実践女子大学HPhttps://www.jissen.ac.jp/event/year2019/20190424_1.html