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【慶應義塾大】日本航空と「人材育成や社会課題の解決」などで連携、地球の未来を考える

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 慶應義塾大と日本航空(JAL)は9月20日、同大三田キャンパスで連携協力協定締結式を行った。同大のホームページによれば、今回の協定は、慶應義塾大とJALが緊密な連携のもと、相互に協力することにより、「地球の未来を考える」創造性あふれる人材の育成、ならびに両者が社会課題の解決に積極的に取り組み、社会や地域とともに持続的に発展していくことを目的としている。今後、総合政策学部・環境情報学部での寄附講座(2018年度秋学期)の実施や、持続可能な開発目標(SDGs)に関する共同研究の実施などが予定されている。

 現時点で予定している活動内容として、 (1) 学生の航空への関心を高めることを目的とした、航空運送事業全般のオペレーション見学 などの JAL による寄付講座(2018 年度秋学期)の実施、 (2) 「空から地球を俯瞰してみること」を通じて地球環境への示唆を高める機会を提供する、 飛行体験プログラムの実施、 (3) 持続可能な開発目標(SDGs)に関する共同研究の実施、 (4) 気象など航空に係わる情報に関する共同研究の実施、の4つのテーマを挙げている。

(大学HP:https://www.keio.ac.jp/ja/news/2018/9/21/27-48116/