名城大学では、国際化推進センターとキャリアセンター共催の「留学後の振り返りセミナー」が10月3日、同大学天白キャンパスで開催され、留学を経験した学生ら約15人が参加した。7月の「留学前の目標設定セミナー」に続いて、「留学後の振り返りセミナー」は今回初めて実施された。
セミナーの前半は、株式会社進研アドの高橋良太氏が、グローバル化に立ち向かうためには、留学で得た「コミュニケーション力」「積極性」「主体性」をアピールすることが就活で強い人 材につながると指摘。後半は、国際化推進センター国際専門員をファシリテーターとして、お 互いの留学経験をベースに日常生活での行動や将来のキャリア像などを発表しながら、留学を通してどのような人材になりたいか、そのためにどう行動していくべきかを考える機会となっ た。参加した学生からは、「留学経験を就活での面接に関連づける具体例が分かった」「企業は語学力だけでなく得られたものからの成長性を求めていることが分かった」などのセミナーの感想が聞かれた。
(名城大学HP:http://www.meijo-u.ac.jp/news/detail_22314.html)
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